どうも!マスゴミテレビ局員Tです!
今日は「【テレビ局員が教える】面接の理想的な服装&髪型」を教えします。
テレビ業界の就職・転職活動では、面接で「とくに服装を指定されない場合」もあります。
そうなると、慣れない人には色々な疑問がわいてくることでしょう・・・
- どのような服装でのぞむべきでしょうか?
- ジャケパンスタイルはやめた方がいい?
- 髪型は短い方がいいのかな?
- 女性も髪を黒く染めるべき?
このような疑問に、面接官も経験しているテレビ局員が、その悩みにお答えします。
★「あなたらしい服装」「自分らしい格好」の面接対策についてはコチラ
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目次
■面接にふさわしい「服装」
先日の記事で、テレビ局には「スーツマスト」「私服でOK」「担当によってスーツ・私服が入り混じる」この3パータンの部署があるとお伝えしました。
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【テレビ局員が教える】“服装&髪型”のリアルな実態(AD・ディレクター)
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では就職活動で受験生はどのような服装でのぞむべきでしょうか?
ハッキリ言います、「スーツ」が無難です。
男女共にスーツが無難ですね。
理由は簡単。テレビ局にも「服装にうるさいじじい」は必ずいるからです。
テレビ局は就活生が思っているより、ちゃんとした会社です。
Tも就職活動でそれを知って驚きました。
「テレビ局は服装も髪型も自由でテキトーな会社」という印象でしたから。
どの面接で「うるさいじじい」に当たるか分からないので、スーツにしておきましょう。
ちなみにうるさいじじいは、面接が進むほど多くなります。
テレビ局の面接は、後になるほど偉い人が出てくるので、古い価値観の人間がどんどん多くなります。
さらに面接官も様々なバックグラウンドを持っています。
制作が長い人間は「個性的な人間」や「社会性は欠落してるけどおもしろいやつ」に寛容ですが、報道や営業が長い方から見ればどうでしょう?
面接もテレビと同じなんです。
幅広い視聴者(面接官)に愛されないといけません。
服装で変に個性を出して、嫌われたらもったいないですよ。
実際Tは就職活動の面接官もしていますが、大半の学生はスーツです。
これは希望部署関係ありません。
制作志望だろうが、スポーツ志望だろうがスーツの方が良いでしょう。
■どんなスーツがいいのか?
ではどんなスーツがいいのでしょうか?
応えはシンプルです。
セットアップならなんでもいい
地味なリクルートスーツ、もちろんOKです。
明るめの紺色やグレー、別にOKです。
テレビ局の面接官で「色」にうるさい人って見たことありません。
女性は「パンツ」か「スカート」かで悩むかもしれませんが、これもどっちでもいいです。
自分が似合う方、好きな方を選んで問題ありません。
標準的なセットアップなら、「白やゴールドのような派手すぎるもの以外」は問題ありません。
受験生の中には「ベスト着用の方」や「ネクタイだけオシャレにしてくる方」がいますが、むしろ好印象です。
無理に地味な色を選ばず、常識の範囲で自分に似合う色のスーツを着てくださいね。
■就活生の「ジャケパンスタイル」
また、たまに「ジャケパンスタイル」でのぞむ学生もいます。
別にダメじゃないんです。
ダメじゃないんですけど、Tはオススメしません。
なぜオススメしないか、理由はシンプルです。
大半の学生は似合ってないから
これにつきます。
自分ではオシャレなつもりなんでしょうけど、大半のジャケパン学生、ごめんなさい似合ってないです。
そもそもリクルートスーツも似合っていない学生が大半です。
ただリクルートスーツやセットアップの場合は、不思議と似合ってなくても、「ほほえましい」印象なんです。
しかし、ジャケパンスタイルはちがいます。
間違ったジャケパンスタイルだと「調子に乗っている」「自意識過剰」「センスがない」こんな悪印象を与えかねません。
よっぽどオシャレに自信がある方以外は、普通のリクルートスーツの方が無難です。
もちろん違和感なく着こなせる方は、ジャケパンでも問題ありません。
むしろ、それだけで他の就活生と差別化がはかれるので、テレビ局のような目立ってなんぼの就活では有利なんですけどね。
あまりにも似合っていない学生が多いので・・・
自信のない方は、スーツではなく話す内容で勝負してください。
■「靴」にも注意が必要
面接官をしていると、靴が異常に気になる瞬間があります。
面接はだいたい対面で座りますよね。
面接官の目線では、靴が思ってるより目立つんです。
色は黒だろうが茶色だろうが、ベルトと色を合わせていれば問題ありません。
問題なのは「汚い靴」です。
靴が汚い学生は、意外に多いのです。
特に黒の革靴は汚れがとても目立ちます。
就活の期間だけでも、革靴の手入れはきっちりやりましょう。
それだけで差がつきますよ。
特に熱く語ってくれる報道志望や営業志望の学生がいるのですが、靴が汚いだけで説得力は半減してしまいます。
すごくもったいないし、残念な気持ちになります。
また、年配の面接官だと、服装や髪型にはとくにこだわらないのに、靴にだけ異様にうるさい人もいます。
変な所で減点されないように、騙されたと思って靴を磨いてください。
■どんな髪型がいいのか?
テレビ局の面接でもスーツが無難だとお伝えしました。
では髪型はどうすればいいのでしょうか?
面接官も経験したTの結論は、
清潔感があればなんでもいい!
テレビ局の偉い人ってなぜか「髪型には寛容」なんですよね。
スーツさえ着てれば、最低限のマナーはクリアしていると見られます。
■男性の髪形
さすがに男性は「黒髪」がベター。
実際、茶髪や金髪で面接にのぞむ学生はほぼいません。
ただ、就活用に特別短くする必要はありません。
パーマだろうがアシンメトリーだろうがツーブロックだろうが問題なし。
清潔感さえあれば、どんな髪型でもいいと思います。
自分の好きな髪型で勝負してください。
ただ、普段の私服とスーツとではあなたの雰囲気がずいぶん変わります。
そのため、「スーツでも似合う髪型」を心掛けた方がいいかもしれませんね。
こだわりがない方は美容師に相談するといいですよ!
就活用というと、めちゃくちゃ短くダサくする美容師もいるので注意ですが。
何を隠そうTは近所の美容院で失敗され、自分史上一番ダサい「ほぼスポーツ刈り」で受験しました。
ミルクボーイの内海みたいな感じです。
これがプラスになったとは全く思いません。
■女性の髪形
女性は、男性ほど髪色について問われません。
面接官も男が多いですし、そんなに細かく言われることはありません。
ただ、よっぽど個性をアピールしたい場合以外は、暗めの色が無難です。
また髪型も男性とおなじく清潔感があれば何でもいいです。
気合入れて巻き巻きにしてくる学生もいますが、その人のキャラにあっていれば問題ありません。
大学で「面接には髪を結んでいけ」と指導されるらしいですが、それも気にしなくていいですよ。
髪を結んでやる気スイッチが入る方は結べばいいです。
おでこを出した方が明るい自分が出せる方は出せばいいです。
ゆるフワな感じが一番自信があるならそうすればいいです。
■まとめ
いかがでしか?
最近の就活本は、面接の服装や髪型について必要以上に厳しいと思います。
テレビ局の面接では、最低限のマナーを守っていれば問題ありません。
キーワードは「清潔感」。
これでけ守っていれば、服装と髪型は心配いらないですよ!
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